子どもの言葉の発達④
- 2018.03.14
- 長女のせいちょうきろく
- 家族, 漫画, 育児日記, 育児絵日記
逆に、長女はどもりはなかったものの、三歳まで殆どしゃべりませんでした。
ぽつぽつと単語が出るくらいで、あとは「あー」とかの喃語だけ。
市の保健師さんからもちょいちょい連絡が来るようになりました。
これはさすがに発達を疑って、あちこち相談したり病院へ行ったりしました。
自分の周りにも、「三歳までしゃべらなかったよ~」なんて人は沢山いたのですが、
長女はとにかく手がかからなくて、それも気になってました。
口に色々物を入れたりもあまりしないし、夜も新生児の頃からぐっすりだし殆ど泣いたりしないし。
長男の時に手を焼いた噛みつきも一切ありませんでした。
この子ちょっとおかしくない??と、毎日不安になっていました。
空いた時間に検索しては、不安に陥ったり安心したりの繰り返し…。
いろんな人に、「下の子はなんでも先回りしてやってあげるから、喋らなくても誰かがやってくれると思ってしゃべらなくなるのよ~」とも言われました。
それを受けて、長女がなんでも自分で考えて判断するように、待ったりもしました。
長女がどうしたいのか、何をしたいのか、長女がしたいようにしてほしい、そう思いました。
そこでいつもの小児科の先生に言われたこと。
「この子は慎重派なんだろうね~。きちんと間違ってないと自分で確認しないと口に出さないんだと思うよ。」
これも、今思えば本当にそうで。
長女は本当に慎重派というか心配症。
「大丈夫だよね、できてるよね」と確認してからじゃないとなんでもできない性格です。
間違ったことは言いたくない、したくない、じゃないと恥ずかしい、と思っている節があります。
間違うことは恥ずかしい事じゃないよ、と、その度に言いますが、間違うことが不安でたまらないようで。
今の性格から考えると、喋らなかったのも分かる気がします。
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